チャレンジ体験スクールTOP/一般公開ギャラリー/2016(H28)年度
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95人のメンバーが羽立ちました。
95人の一年間の思いが詰まった95通りの羽立ちです。
この一年間での成長にはとても感じるものがあります。
それぞれが感じたこと、成長できたことが発表からも感じることができました。
また、この一年のみならず、続けて参加してくれたメンバーの大きな立ち姿にも感慨深いものがあります。
この先、受験などで参加できなくなくっても、その眼差しは自分の目標をしっかりととらえ真っすぐ前を向いたものでした。
このように、新たに自分の目標に向かって進むメンバーもいれば、これまでチャレンジに参加していたメンバーやリーダーもたくさん駆けつけてくれていました。
チャレンジを離れて高校生になったメンバーは、私たち本部よりも背も高くなり、大人になった感じですが、笑った顔、はにかんだ顔は昔のままでした。
今は離れたリーダーもこうして駆けつけてくれて、今でもどこかでチャレンジを気にかけてくれているのは本当にありがたいです。
こうして、いろいろな人たちに支えられ活動しているチャレンジですが、2016年度のチャレンジは、95通りだけではなく、もっとたくさんのチャレンジがそこにはありました。
チャレンジでは、毎年テーマ曲をメンバーが作詞をしています。
今回は、その作詞に曲がつけられ来年のテーマ曲ができたので、録音をしました。
あらかじめ用意されたカラオケに子どもたちの声で収録がされました。
緊張もありながらの元気な声をお聞きいただきたいと思います。
日曜日には、中国新聞の講師の方をお迎えして、いろいろ新聞の紙面の構成や作り方などを教わった後、実際に自分の新聞を作りました。
チャレンジでは、毎回、目標管理をしていますが、今回はそれらのまとめとして新聞づくりをしています。
自分で目標を定め、それにチャレンジし、どれくらい達成でしたか、ふりかえります。
最初は、(人から見れば)とても簡単な目標であったとしても、トライ&エラーも繰り返しながら繰り返すことでより高度な目標やチャレンジができるようになります。
12月23日(祝・金)~24日(日)の1泊2日、もみの木森林公園で雪遊び&一つしかない表現づくりの活動です。
今年の冬は寒くなると思っていたのですが、暖かい日が続き、現地に到着してもほんの少し雪が残っているだけで、雪遊びは全然できないかなとあきらめムードのスタートでした。
初日の土曜日は、一つしかない表現づくりとして、テーマ曲づくり、羽立ちのつどいに向けた案内状・グッズ・看板づくりに分かれました。
4時間という長時間にわたる作業でしたが、子どもたちはとても集中して作り上げたのにはびっくりしました。
集中して楽しいそうに作っている様子は、ぜひ写真からもご覧ください。
夜は、クリスマスが近いということもあり、クリスマスパーティをしました。
陽も落ちてくると気温が下がり、雪が舞うようになっていました。
窓の外を見るたび、みんな明日はどうかね?と言いながら少し期待もしながら眺めていました。
朝起きると、うっすらですが、外は雪景色。
日曜日の午前と午後のプログラムを入れ替えて、午前中に外に雪遊びに出かけました。
ソリこそできなかったものの、雪合戦など遊ぶ分には十分でした。
最後の一人ひとことの時間で、それぞれの感想などを話しましたが、中にはこんなに雪で友達と遊んだり、すべったりしたのは初めてという子どももいました。これは、きっと温暖化や都市型の生活スタイルなどにより、なかなか昔のように雪で遊べる時代ではなくなったのかなと思ったりもしました。
ファースト第五回ははじめてのお泊まり&さよならパーティー。最後の研修会です。
1日目、いつもより大きな荷物を背負って広島駅に集合。はじめてのお泊まりにドキドキしながらおうちの人とわかれてさぁ出発です。三滝少年自然の家についたらまずはオリエンテーション。シーツのひきかたや施設の使い方をとても上手に聞きました。そのあとは早速2日間すごす建物の中を探検です!お泊まりの部屋を探したり大きなシロクマを見つけたりしました。昼食は食堂でおいしくいただきました。午後からは間にお楽しみタイムをはさみながらパーティーに向けての準備やアルバム作りをがんばります。さよならパーティーで発表する班の発表を考える時間では、それぞれ頭をつきあわせて一年の出来事や成長したこと楽しかったことをまとめていました。リーダー企画のお楽しみタイムでは、体育館で思いっきり走り回ってゲームを楽しみました。大縄で班のみんなが団結してとぶ様子は感動的でしたよ!思いでアルバム作りでは、一年の出来事を振り返ったり仲良くなったお友だちにメッセージを送りあったりしました。あんなことあったね、○○が面白かったね、と一年のことをなつかしみました。集中して頑張ったあとは、お楽しみアスレチックタイム!吊り橋やたくさんのアスレチックも堪能しました。
夕方になると、自分達でシーツをひいて布団の準備をしたり班のみんなとお風呂に入ったり。いつもはおうちの人に当たり前にやってもらっていることに感謝をしながらチャレンジのみんなと過ごしていきました。夕御飯のあとはキャンドルサービスです。歌ったり踊ったりゲームをしたりして一足はやいクリスマスパーティーのような楽しい時間のあとは一人一人がキャンドルをもって火を見つめました。全員ができるようになったことを一言ずつ話すことができ、大きな成長を感じました。
おやすみの時間、涙がでるかな??と心配していましたが、それぞれ布団にはいるとあっという間に眠りにおちた様子でした。
二日目、いよいよみんなで過ごす最後の日です。昼からのさよならパーティーにむけて最終準備をしていきます。班の発表を仕上げたりパーティーの係ごとの準備をしていきます。係は司会、飾り付け、おやつ作り、プレゼント、ゲーム、はじめとおわりの言葉です。それぞれが最高のパーティーになるよう手際よく一生懸命準備をしました。昼食のあと、いよいよさよならパーティーです。プログラムやかわいい飾り付けがされた会場で、上手な司会進行のもとパーティーがスタートしました。班の発表は歌あり劇ありのそれぞれの工夫が見えるとても素敵なものばかり!大きな声で生き生きと前に立つ姿に大きな拍手を送り合いました。おやつはなんとかわいいミニパフェ!ジュースもあって豪華なおやつになりました。ゲームは一年の出来事をポーズに盛り込んだオリジナルのもの!大いに盛り上がりました。プレゼントはチャレンジマークの入ったポンポン。一年の記念になる素敵な手作りプレゼントでした。はじめとおわりの言葉ではいろんな仕掛けやポーズで盛り上げてくれました。おうちの人にも是非見てほしかった!と思えるそれぞれの班の個性がひかる、そして一人一人の頑張りのみえる素敵な素敵なさよならパーティーでした。
ファースト最後のプログラムはさよならの集いと修了式です。一年のがんばりをたたえた賞状と記念のアルバムを一人一人に手渡します。大きな返事には一年頑張ったという誇らしい気持ちがこもっていました。リーダーからはメッセージがかかれたメダルが渡されました。みんなの前で順に一人一人のがんばりを伝えながらメダルを渡します。成長したことや頑張ったこと、あなたの素敵なところなど、一緒にすごしたリーダーから伝えられる言葉に思わず涙が込み上げました。歌いながら出会えたみんなに握手をする場面ではたくさんの涙が溢れました。ありがとう、また会いたいね、さみしいよ、それぞれの心が大きく揺さぶられるかけがえのない時間になりました。
わかれをおしみながら忘れ物のないよう解散準備をし、最後のエールをかけてさよならをしました。
一年間大事なお子さんをチャレンジに送り出していただきありがとうございました。子供たちの成長にたくさんの感動と元気をもらいました。これからも子供たちが様々なことにチャレンジして成長していくことをスタッフ一同祈っています!ありがとうございました。
♪ここにいてくれてありがとう
どこにいても自由なのに
選んでくれてありがとう
ありがとう
第4回ファーストの活動は東広島の「あしたばな農園」で行いました。
心配した天気はポツポツと小雨の降る雨空に。
こんなに大きないもがほれたよ、
どろどろの手や長靴を洗って移動したときにはみんなヘトヘト。
冷えたからだを暖かい豚汁(
芋の弦のわっか作り(リースも作れるんです)、芋づる輪投げ、
雨のため着替えや移動をするだけでも大仕事だったけれど、
バスのなかでは疲れてぐっすり・・・
次回がついに最後の活動になります。
土曜日は達人クラブでした。サッカー教室からソーイングまでスポーツ系から文科系まで選んでチャレンジしました。自分の興味のあるものなので、子どもたちも長時間にもかかわらず集中していました。
達人クラブの内容は、サッカー教室、ソーイング教室、折り紙教室、介護教室、アカペラ教室です。
日曜日は、三滝寺に散策に出かけました。
市内なのに別空間のような落ち着いた厳かな空気感でした。鐘を撞いたり、展望台から市内を眺めたり、おみくじを引いたり、クイズを解いたりしながら廻りました。
第三回ファーストは宮島探検隊!広島駅から電車、
宮島についたら『チャレンジgo!』のスタートです。
広島駅では保護者のみなさんに班で見つけたグッドな宮島を聞いて
街にくりだし自分たちで相談しながら行動する、
次回は東広島へいきお芋掘りやつる遊びの予定です。
9月3日(土)は、これまでチャレンジでカヌーを行ってきた中で小学5年生以上で経験のあるメンバーでした。
場所は、宮島でチャレンジでは初めての海の上でした。しかも2人乗りで、川以上に漕ぐ力も必要で、いろいろ勝手も異なりました。でも、活動範囲と自由度が高いためメンバーにはとても好評ですごく楽しいと言っていました。
宮島の大鳥居をカヌーでくぐるのは、最高!です。世界遺産なのにこんなことができるのは、本当に楽しいですよ。
そのあとは、もみじ饅頭でおなじみのやまだ屋さんで、もみじ饅頭づくりの体験をしました。作ったものをお土産として持ち帰りました。
28日(日)は、経験者のグループの日でした。
雨が心配されましたが、昼前と終わる少し前にパラパラと少し降った程度で、体が冷えることもなく予定通りの体験ができました。
今回は、チャレンジに続けて参加していて、カヌーの体験をある程度経験しているメンバーでした。
そのため、始めにカヌーをロープでつないで簡単な練習をしたものの、2回目からは、すぐに単独の練習をしました。例え、年に一回の体験でも体で覚えた経験を重ねているだけあって、すぐに勘を取り戻しているようで、パドル捌きを見ていても、できるなという感じが見て取れます。
写真も余裕の表情だったり、真剣な表情だったり、してますよね。
最後は、恒例の川流れです。
ライフジャケットで川に身をゆだね、たゆたゆと流れていきます。
でも、実はこれ、おぼれた時の背浮きの練習にもなります。ビート板やビーチボールを抱きかかえてで泳ぐときは、下を向きますが、おぼれた時には、落ち着いて背浮きをします。周りの人に空いたペットボトルなどを投げ入れてもらったら、ラッコが貝を持つように背浮きをして持てばさらに浮くことができます。力が入るとお尻が沈みますが、足を延ばして落ち着けば浮きます。川の流れと冷たさを感じて、少しそんなことも考えながら流れてゆくのでした。
8月27日(土)は、初心者を対象としたカヌー体験でした。
チャレンジの参加者は100名いますが、カヌー体験も継続して実施していますので、参加者も中にはずいぶん上達してきていますので、今年は、初心者、経験者、上級者に分けての実施となりました。
初心者では、カヌーの先端をそれぞれロープで結んでいます。
これは、コントロールが効かなくなったり、どうしていいかわからなくなった時にスタッフがロープを少し引いてやると川の上流に向かって真っすぐの位置に戻るからです。
最初は、パドルの持ち方から始まり、前身、後進、ブレーキ、ターンと練習をしました
午前中は、カヌーをロープにつないだ状態で練習をしましたが、午後からは、単独の練習をしました。
すると、やはりというか、思うようにコントロールできず、苦戦していましたが、そこからパドルをどのように使えば、カヌーがどのように動くのかを体で覚えていきます。
この体で覚えた感覚は、少しずつ蓄積され確実に上達していきます。
最後は、川の流れに身をゆだね、流れて終わりました。
3泊4日の暑いキャンプ
それぞれにとってもどんなキャンプだったでしょうか。
初日は大統領選挙。各班から立候補者を立てて、応援演説をして、投票して大統領を決めます。
立候補したメンバーは、どんな国にしたいか考えて目標を明確化する必要があります。
応援する班員も一緒にマニュフェストを考えて自分たちのキャンプを設計します。それと応援演説のために立候補者の良いところを考えることを通して観察力を養います。
二日目のメインはチャレンジフェス。
ダンスあり、替え歌あり、劇ありといろんなアレンジで盛り上がりました。昼間は暑いですが、日も落ちると涼しくなり、暗い中で照明に照らされテンションが、上がりました。
三日目、料理フェスとキャンプファイヤー。
料理フェスの料理の写真写りは今一かもしれませんが、どれも美味しかったですよ。みんなの食べてる笑顔を見てください。(笑)
キャンプファイヤーは、本当に中高生ががんばりました。頑張ったと言っても、安定感と本人たちのやる気が溢れています。エールマスターとファイヤーキーパー、他では体験できないことから本人たちもいろいろ感じたようです。
最終日、撤収とプール。
鍋磨きなども施設の方に誉めていただいたぐらいメンバーは真面目にきちんと片付け、暑かったキャンプをクールダウンさせるかのような気持ち良いプールでした。
このキャンプで感じたことはメンバーそれぞれでしょうが、少なくともこれを乗りきったメンバーは何か手応えがあったのではないでしょうか。
普段とは違って、暑いから冷やす、疲れたから休む、やりたくないからやらない、とはいきません。
そこで自分が試されます。踏ん張るから、本気になるから、乗り越えられるものがあります。
キャンプは、そんなことが体験できます。
第2回ファースト、暑い暑い日差しのなか広島市森林公園にて元気に活動してきました。広島駅からバスレクを楽しみながら山道を走り森林公園へ。まずはみんな揃ってオリエンテーション。1ヶ月ぶりに会ったリーダーや友達とのご対面。すっかり仲良しです。
まずは元気ガオGAOコンサートに参加です。
チャレンジのスタッフのぱんさんやうっしーもいるザ・わたしたちのみなさんの歌ありクイズありダンスあり、盛りだくさんの楽しい楽しいコンサート。ファーストのみんなはドーンと真ん中に座って一緒に盛り上がりました。(ちなみにこのザ・わたしたちのコンサート、11月23日にも安佐南区民文化センターでも行われます!ファーストからもまたご案内しますがそちらもぜひぜひお楽しみに♪)
コンサートのあとはアスレチックで班ごとに遊びました。
暑い暑い日差しの中でも子どもたちは元気いっぱいです。みんなで昼食を食べたあとは昆虫館へ。珍しいカブトムシを見たりチョウチョとふれあったり。興味津々で見学をしました。最後はドキドキの吊り橋を渡ります。怖いといっていた子も大きな声で歌いながら最後には全員渡りきることができました。
さよならのつどいでは沢山の人が楽しかったことや嬉しかったことを発表しました。
暑い暑い日差しの中、ひさしぶりにあった班の友達ともぐっと仲よくなれた一日でした。
次回は宮島。元気で夏を乗り切ったみんなに早く会いたいです!
今年は、活動日の直前によく雨が降ります。しかも、局地的に記録的な雨が...なので、以前のように天気予報だけを見て判断できるということはなくなりました。
活動日は、少なくとも天気に恵まれ、晴れてくれますから、今年のメンバーには晴れ男、晴れ女が多いのでしょうね。
今回は、ビギナーズキャンプということで、火の焚き方や飯盒炊飯ロープワークなど基本的なことから丁寧に進めました。経験者は、即実践で自分の力を試しながら磨いていきます。
キャンプファイヤーは、大いに盛り上がりました。それぞれが楽しんでいるというのが伝わってきます。
キャンプファイヤーでするレクも新しいものも取り入れますが、何十年と続くみんなで心を一つにした踊りも取り入れます。世代を超えて語り、歌い、踊り継がれるものも大事にしながら、この子どもたちがいずれどこかで体験した時に、新しい人と共感が生まれてくれたらいいなと思いを馳せながら伝承させてゆくものもあります。
二日目は、自然教室。森や山、私たち人が自然に生きる、自然との暮らしを考えながら、間伐のために木の伐採をしました。
ロープワークでは、基本的なことから始めました。保護者の方もロープで何かを縛ったときに、本結びにちゃんとなっているでしょうか。こぶ結びになっていませんか。蝶々結びをしたときに、縦にプロペラのようになっていませんか。基本が理解できていなければ、本を見たりしても実践できなかったりしますので、応用力をつけられるように基本的なことから始めました。
これで、8月のキャンプに向けて準備はできました。
1泊2日で、広島市青少年野外活動センターでの活動です。
前日まで雨が降り、天気が気になっていましたが、土曜日には曇りとなり、活動中も雨が降ることもなく予定通りに活動ができました。
土曜日は、山の中でウォークラリー!ウォークラリーをご存知の方は、山の中でできるの?って思われるかもしれませんが、ここでは、オリエンテーリングのポストも活用しながらいい感じのコースでした。という私たちも長年この施設を利用させていただいていますが、初めてでした。低学年も山の中を歩き回るという感じで楽しめたのではないでしょうか。
夜には、マナー教室やバックパッキングの方法、シーツのたたみ方などこれから必要なことをトレーニングしました。
日曜日は、グループダイナミクスを利用した体験学習を子ども向けにアレンジして実施しました。
低学年には自分のことをふりかえってもらい、高学年や中高生にはグループのあり方など考える時間となりました。少し難しいかなと思うこともありましたが、それぞれが感じ、考えられる範囲でいいので子どもたちそれぞれの伸びしろに期待して、今は理解できないことがあっても、これから先で必要になったときに理解できればいいかなと思っています。
第1回ファースト、
午前中は公民館で、
さよならの集いでは、歌を覚えられたよ、
1年間よろしくお願いします!
今年初めての活動です。
チャレンジでは、おかげさまで継続参加してくださる参加者様も多いのですが、最初はやはり少し緊張気味。
意外と高学年の方が少しよそよそしさがあり、それも見ていて初々しい感じがします。
この初回のみ学年別で活動をしますが、すぐに友達もでき笑顔と笑い声が増えていきます。
新しいこのメンバーで、この一年どうぞよろしくね。