チャレンジ体験スクールTOP/一般公開ギャラリー/2018(H30)年度
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新元号が令和に変わって、初めてのチャレンジ体験スクールの活動が行われました!
活動が始まってすぐは、新しい友達との出会いにドキドキわくわくと緊張している様子もありましたが、仲間づくりゲーム大会や学年対抗ゲームを行う中で、表情も和らぎ体育館は子どもたちの笑い声でいっぱいになりました。
テーマ曲コンテストでは、学年ごとにテーマ曲「ぼくら最強チャレン人」を歌いました。
「こんな動きはどう?」「もっと大きな声で歌おうよ。」こどもたちがコンテストでの優勝をめざして協力して取り組みました。
動きをつけたり手をつないで歌ったり…。それぞれの工夫された発表に、聴いている子どもたちにも笑顔の輪が広がりました。
活動後には「またね!!」と次回を楽しみにしている姿もたくさんみられました。
さぁ!6月から班に別れての活動が始まります。元気な姿でお会いできるのを楽しみにしています。
今年度、2回目の活動です。
初回の5月は、学年別で活動しましたが、この6月で初めて班編成がされ、新しいメンバーでこの一年活動することとなりました。
また、今回は1泊2日で、班のグループワークや生活トレーニング、チャレンジカップなど盛りだくさんのプログラムです。
グループワークでは、これからの班について、みんなでいろいろ考え、班ごとの目標設定を行いました。
生活トレーニングの一つにシーツ等のたたみ方があります。まずは、自分でできること、一人では難しい人は何人かで協力してできること、小学校高学年や中高生は、自分のことができるだけではなく、ほかの人を協力するなど、年齢や経験によって期待されることが増えてきます
日曜日のメインプログラムは、チャレンジカップです。
ドッヂビーやラダーゲッター、ペットボトルダーツ、スポーツリバーシーなどのゲームに取り組みました。ドッジビーでは、「がんばれ〜!」「ナイス!!」など、班の仲間とコミュニケーションを図りながら取り組み、交流を深めました。体育館には、子どもたちの元気な声と笑顔があふれていました。
7月のキャンプ、始まる時から雨が降っていました。
会場の広島市野外活動せ少年センターの第2キャンプ場は、団体でキャンプをするにはとても活動しやすいところですが、班が集まるテーブルに屋根がないのです。屋根がない方が、自然を感じることができるのでしょうが、最近の暑さ、太陽の厳しい日差し、突発的な雨などを考えると屋根が欲しいなと思います。なので、ブルーシートを張っています。
雨が降ると、気持ちがなえたり、活動に制限がかかります。それでもチャレンジのメンバーは、果敢に挑戦しています。誰も嫌だとか、帰りたいというメンバーがいないのです。雨は雨で楽しみながら活動しています。ブルーシートに雨がたまる様子をじっと観察していたり、シートにたまった雨水を流してみたり、普段あまりしない、できなことを楽しんでいる様子もうかがえました。
夜、キャンプファイヤーはできませんでしたが、代わりにキャンプソングナイトをしました。
ほんと、最高の夜でした。どれだけ盛り上がったかは、直接ご家庭で聞いてみてください。😊
2日目に、キャンプマイスター検定や森林伐採を行いました。キャンプマイスターは、火熾し、ロープワーク、ナイフについて、それぞれ初級、中級レベルと別れてスキルアップを図りました。現代において、何かをするときに、安全で確実な道具があります。しかし、これら基本的なツールは、使い方次第で可能性は広がります。スキルアップは、いかに創意工夫し、目の前の課題や目的を達成するかに挑戦するきっかけになります。
森林